『 』内は、図鑑やネット検索からの引用です
センニンソウ:キンポウゲ科 葉っぱにギザギザ(鋸歯)がない ボタンヅルは、花がそっくりだが 葉はつるっとしてギザギザがない(全縁) |
シラヤマギクかな?:キク科 『ややまばらに頭花』 『舌状花の数が少なく、間が透けて見える花が多い』 花の特徴にぴったりなのでシラヤマギクとしたが どうだろう?? |
||||||||||||
1 |
|||||||||||||
ママコナ(飯子菜)の仲間:ハマウツボ科(ゴマノハグサ科)-1 今日一番たくさん咲いていた花 ちょうど見頃 |
|||||||||||||
2 「苞」の縁は、まばらに棘があり、下唇の隆起は白 ・・・→シコクママコナ?? |
|||||||||||||
3 「苞」の縁は、つるっとしていて、下唇の隆起は白 ・・・→ミヤマママコナ?? |
|||||||||||||
4 「苞」の縁は、つるっとしていて、下唇の隆起は白〜薄黄色 ・・・→ミヤマママコナ?? |
|||||||||||||
5 白花 「苞」の縁は、つるっとしていて、下唇の隆起は白 ・・・→ミヤマママコナ?? |
|||||||||||||
ママコナ(飯子菜)の仲間:ハマウツボ科(ゴマノハグサ科)-2 『下唇の白斑をご飯粒に見立てたもの、あるいは若い種子がご飯粒に似ているから』というのが名前の由来だとか ・・・・・・・・・・ ママコナの仲間の花はとてもよく似ている 見分け方をまとめてみた ↓
2・3・4・5 左 下唇の拡大 右 苞の縁の拡大 ・・・・・・・・・・・・・・・ 2 「苞」の縁は、まばらに棘があり、下唇の隆起は白 ・・・→シコクママコナ?? 3・4・5 「苞」の縁は、つるっとしていて、下唇の隆起は白〜薄黄色 ・・・→ミヤマママコナ?? * 同じ山に咲いていても、違う花?? |
|||||||||||||
ミヤマガマズミかな?:スイカズラ科 |
マルバハギ:マメ科 |
||||||||||||
コウヤボウキ:キク科 咲き始めたばかり |
|||||||||||||
イソノキ:クロウメモドキ科 明王山山頂に大きな木があり、実がたくさん生っていた |
|||||||||||||
ナンキンナナカマド(別名コバノナナカマド):バラ科 葉柄の付け根に托葉があるのが、この木の特徴 |
|||||||||||||
シャシャンボ(小小坊):ツツジ科 まだ実は緑色 黒くなるとおいしくなる |
|||||||||||||
オトコエシ(男郎花):スイカズラ科 オミナエシ(女郎花)の「男」版 |
|||||||||||||
迫間山城址で 今日の参加者 計12名 |
★ コースなど 多治見9:00発=各務野自然遺産の森駐車場へ9:40頃着。 ・駐車場10:00頃発⇒迫間山城址(昼食)⇒明王山⇒金毘羅山⇒車道⇒駐車場13:50頃着(約4時間の行動時間) ・前日の台風の影響が残り延期になるか・・・と心配したが、予報は「晴れ」だったので実施。雨が降る中出発。 台風一過の爽やかさはなく、じりじり照り付ける日となり木陰が恋しいほどだった。 ・駐車場から稜線へ出るまでは、薄暗い樹林の中の登りで汗びっしょり。稜線に出ると明るくなったが陽もあたり またまた汗びっしょり。時折り吹く風で元気を取り戻した。 ・麓近くでは、ガンクビソウ・クサギ・ヒヨドリバナ・シラヤマギク・オトコエシが咲き、稜線には、 ママコナ(継子菜)の仲間がたくさん咲いていてちょうど見頃。コウヤボウキも咲き始めていた。 ナツハゼやイソノキやシャシャンボの実も生っていた。 ・アゲハチョウの仲間に、何度も出会った。 |